また、疲れを感じる一日だった。
朝早く、語学学校から学生たちにメールが届いた。授業時間を調整したため、もう一度学校のシステムにログインして正しいクラスを確認し、明日の開校後に遅れず登校できるようにしてほしい、という知らせだった。
今日はようやく学校の自主練習システムにもログインでき、少しだけ問題を解いてみた。なんてこと、N5の問題でさえ、私は間違えてばかりいる気がする。
朝には、昨夜の交流会で知り合った、日本に住む外国人二人にも再び連絡した。一人はインド人で、まだ何度も言葉を交わさないうちから、自分の知り合いを次々と紹介してくれた。その積極性はとてもありがたかった。
もう一人は、私のほうから声をかけたノルウェー人のエンジニアだった。声をかけられた上に、こんなにも積極的に仕事まで紹介されるとは、本人も意外だったかもしれない。
台湾にいた頃、私もこうした交流会に参加したことがある。そこで出会ったのは、いったいどれほど多くの内部関係者を知っているか、自分は株取引だけで稼いでいる、私の口座を貸してファンドを運用させてほしい、私には一億を残す、といった話を延々と続ける、不思議な人物だった。
彼が残していった名刺に印刷されていたWeChatの連絡先は、なんと別人のものだった。その「別人」は、確かに名刺に書かれた会社の社員だった。
けれど、その「別人」に確認すると、名刺に創業者として印刷されている人物など、彼らの会社にはそもそも存在しないという。
なんとも不思議な詐欺師だった……。
いわゆる「投資家」があふれる場では、詐欺師に出会う確率も決して低くないらしい?
自分の会話力ではビジネスのやり取りができないと分かっているので、私は日本語の通訳も積極的に探していた。
ただ、相場がよく分からなかったため、ほかの人たちの書き込みをざっと読み、提示している金額を見てみた。
とはいえ、ほかの人の金額を見たからといって、その金額が正しいとは限らない。
たとえばドイツの掲示板では、業者が一般的な市場価格とはかけ離れた金額を提示しているのをよく目にする。
そうした金額を出した業者は、たいていドイツにいる留学生たちから手ひどく叩かれる。
そこで今日は、面談した通訳の方に、私がネット上で提示した金額が妥当なのかどうかを尋ねてみた。
経験が豊富だというその通訳は、おおよその金額を教えてくれた。私がネット上で提示した金額とは、少し開きがあった。
そのとき心の中で思った。日本にいる人たちは、本当にみんな遠慮深いのだろうか? これほどの差があれば、ドイツにいる人たちの掲示板なら、とっくに袋叩きにされている。
日本にいる人たちのコミュニティでは、せいぜい全員そろって無視するだけなのだろうか?
深夜近くになって、もうすぐ以前の勤務先になる会社と、またオンライン会議をした。
以前の勤務先になる会社の準備は、かなりお粗末だった。どうせ別れることが決まっているのだから、それほど気を配る必要もないと思ったのかもしれない。
結局のところ、通告はこうだった。会社は事業の中心を移し、経営状況もそれほど明るくない。育児休業を終えたあと、会社とともに勤務地を移せないのであれば、会社は私の復職当日に解雇通知を渡すしかない。
これには実際、ドイツの労働者の権利や人事に関する法規が数多く絡んでいる。
折しも今日、ドイツの自動車産業を報じるYouTuberが、現在のドイツ自動車産業で従業員を整理する方法と、その裏にある思惑について語るのを聞いたばかりだった。
ドイツの機械製造業も似たような状況に直面している。とにかく従業員を居心地の悪い状態に追い込み、自分から辞めさせることができれば、それが会社にとって最大の勝利なのだ。
衰退の一途をたどる産業で働くことに、実際、将来性などほとんどない。
二年前にはすでに、会社と別れることが避けられないと予感していた。
自分自身の道を歩き出さなければならないことも、遅かれ早かれ避けられなかった。
とはいえ、「天同坐命」の人というのは、二、三日積極的に動いただけで、もう疲れたと感じてしまいやすいものだ🤪
ともかく、人事を尽くして天命を待つ。
明日から、いよいよ語学学校への通学が正式に始まる。

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